2020年度から開始し3年目を迎える、高校生対象のプレゼンテーション講座です。
「ナラティブ」は自分自身が主体となって語る表現技術のこと、「スコラ」は学問の技法や思考の過程を意味する言葉です。
東日本大震災と原子力災害を経験した福島県のこれまでを振り返り、
さまざまな経験を持つゲストとの交流を踏まえて「自分自身の伝えたいこと」を探求。
決められたあらすじを伝えるのではなく、一人ひとりがそれぞれの視点で語るべきことを構築する「ナラティブ型」のプレゼンスキルを習得します。
また、活動の様子はTVドキュメンタリー番組として首都圏や県内にて紹介されます。

「私」と「ふくしま」を、見つけにゆこう。
ふくしま
ナラティブ・
スコラって?
ふくしまナラティブ・スコラ
2022活動報告
講 師

前田 鎌利(まえだ かまり)
プレゼンテーションクリエイター
株式会社固 代表取締役 / 書家
1973年福井県生まれ。東京学芸大学卒業後、光通信、ジェイフォン、ボーダフォン、ソフトバンクモバイルと17年にわたり移動通信事業に携わる。2010年に孫正義社長(現会長)の後継者育成機関であるソフトバンクアカデミア第1期生に選考され、初年度第1位を獲得。孫正義社長に直接プレゼンして幾多の事業提案を承認されたほか、孫社長のプレゼン資料づくりも担当。その後、ソフトバンク子会社の社外取締役や、ソフトバンク社内認定講師(プレゼンテーション)として活躍。2018年12月、一般社団法人プレゼンテーション協会を設立、代表理事に就任。ふくしまナラティブ・スコラ2020、ふくしまナラティブ・スコラ2021講師。
スケジュール
修了生より
お問い合せ
「ふくしまナラティブ・スコラ2022」運営事務局
jimukyoku@narrative-schola.com
2期生
佐藤 菜々香さん
福島県立原町高等学校
伝えたいことは人それぞれですが「ふくしま」を思う気持ちは同じで、ふくしまを多方面から考えられると思います。スコラでの出会いが、私自身を成長させてくれたのかもしれません。
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2期生
大原 日和さん
福島県立白河高等学校
「私とふくしま」について考えることが、自分自身と向き合うことにつながりました。これからも興味関心がある物事について深く学んで、そこから自分なりに課題を見つけて取り組んでいきたいです。
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1期生
塩田 優莉さん
福島県立あさか開成高等学校卒
プレゼンをしたことがない方や自信がない方にもおすすめ!多くの人と関わりながらスキルアップできます。大学ではスコラで学んだことを活かしながら福島県についての学びを深め、情報発信をしていきたいです。
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1期生
平田 智哉さん
福島県立葵高等学校
「あなたにとって福島とはどんな所?」と質問されたら皆さんはどう答えますか?私は、常に前に進み続ける場所だと答えます。興味を持ったそこのあなた、ぜひ3期生として参加してみてください!
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